★マンション共有部分でのトラブルについて
マンション共有部分でのトラブルについて マンション内の共有部分に自転車や子供の三輪車等の私物を置く、ベランダ部分に手を加える、などにより他の住民から管理組合にクレームが寄せられることがあります。 他にも喫煙など共用部分でのトラブルにはさまざまなものがあります。住民の中には共有部分である事を承知の上で「このくらいなら大丈夫」「誰かに迷惑がかかることなんて無いし」と考えてしまう方もいるのではないで […]
マンション共有部分でのトラブルについて マンション内の共有部分に自転車や子供の三輪車等の私物を置く、ベランダ部分に手を加える、などにより他の住民から管理組合にクレームが寄せられることがあります。 他にも喫煙など共用部分でのトラブルにはさまざまなものがあります。住民の中には共有部分である事を承知の上で「このくらいなら大丈夫」「誰かに迷惑がかかることなんて無いし」と考えてしまう方もいるのではないで […]
マンションリフォームで改修できる範囲は? 分譲マンションなどの区分所有建物には、専有部分と共用部分があります。 専有部分とは区分所有者が単独で所有している部分をいいます。専有部分は所有者が自由に改修(リフォーム)を行うことができます。共用部分は管理組合が修繕を行う必要があります。 マンションの専有部分は、〇〇〇号室として区切られた躯体の壁や床、天井の内側の空間。 専有部分と共用部分の定義は […]
マンション内で発生する3大トラブルとは? ③ ペットの飼育によるトラブル 国土交通省「マンション総合調査」平成30年度によると、マンション内で発生するトラブルの第3位はペットの飼育によるトラブル18.1%となっています。 少子高齢化が進みペット飼育の需要が高まっている現在、販売されているマンションの多くもペットの飼育を認めているようです。 その場合は、共用部分を汚さない、騒音(なき声)・臭い […]
マンション内で発生する3大トラブル② 違法駐車・違法駐輪によるトラブル 今回は、マンション内で発生する3大トラブルの第2位である違法駐車・違法駐輪によるトラブルについて管理組合として、どう対応すると良いか考えてみましょう。 マンション内の「違法な駐車、駐輪」は、専用駐車場、駐輪場内の空いているスペース、来客者用駐車スペース、敷地内の道路、周辺の路上などで発生します。 違法な駐車 […]
大規模修繕時に空き巣被害にあわないために 大規模修繕工事をする時には通常、足場を組み防音シートを設置するのですが空き巣にとってはシートによる目隠しもあり、足場は格好の侵入経路になります。多くの施工業者は防犯対策をしてもせいぜい足場の出入り口部分に施錠をする程度で、中には防犯対策を全くしない施工業者もあります。 しかし、出入り口に施錠をする程度ではプロの空き巣にとっては全く効果がなく簡単に侵入で […]
マンション内での民泊トラブル 国交省は定期的に公表している「マンション標準管理規約及びコメント」において平成29年に「住宅宿泊業を許容するか否かを規約上明確にしておくことが望ましい」としたので、その後、管理規約改正により80%のマンションが当該建物内での民泊業開設を禁止としました。 しかし約20%のマンションは規約改定未実施で民泊業の新規申請は可能ですし改定前から民泊業を継続して […]
マンション管理組合業務のIT化 現在、多くの人がインターネットで情報を入手したり買い物をするようになりましたが、内閣府の消費動向調査(2020年)によるとスマートフォンの普及率は2人以上世帯では84.4%になっています。しかも60歳代で88.6%、70歳以上でも65.5%とIT化が全世代で確実に進行しています。 しかし管理組合の多くは未だに紙社会で重要書類が電子化されず […]
マンションの駐車場問題で困っていませんか? マンションの駐車場に係る問題としては、無断駐車や駐車の仕方でのトラブルなどいくつかありますが、中でも駐車場の空き問題は管理組合の財政に直接的な影響を与える大きな問題です。 住民の高齢化の進展やクルマ離れにより駐車場の空きは増加傾向にありますし、最近では新築時でも駐車場の稼働率が100%以下のマンションも出てきています。しかし、一定規模以上のマンション […]
住民間の相隣トラブルで困っていませんか? 国土交通省が公表している「マンション総合調査結果」によりマンションにおけるトラブル発生状況を平成25年と平成30年で比較すると、何らかのトラブルを抱えているマンションは増加しています。 それぞれ重複回答ではありますが発生したトラブルの内容を平成30年の「調査結果」で詳しく見てみますと、住民間のマナーをめぐるトラブルが55.9%と最も多く、次いで建物の不 […]
長期修繕計画の見直しは行っていますか? 国土交通省が公表しているマンション標準管理規約の中で、建物を長期にわたって良好に維持・管理していくために計画期間を25年程度以上(新築時は30年程度) とした長期修繕計画の作成が必要としています。 長期修繕計画に将来(計画的に) 見込まれる修繕工事及び改修工事の内容や時期、概算の費用を見込むことで、計画修繕工事を実施するために積み立てる修繕積立金の額の根拠 […]