★長期修繕計画の見直しは行っていますか?
長期修繕計画の見直しは行っていますか? 国土交通省が公表しているマンション標準管理規約の中で、建物を長期にわたって良好に維持・管理していくために計画期間を25年程度以上(新築時は30年程度) とした長期修繕計画の作成が必要としています。 長期修繕計画に将来(計画的に) 見込まれる修繕工事及び改修工事の内容や時期、概算の費用を見込むことで、計画修繕工事を実施するために積み立てる修繕積立金の額の根拠 […]
長期修繕計画の見直しは行っていますか? 国土交通省が公表しているマンション標準管理規約の中で、建物を長期にわたって良好に維持・管理していくために計画期間を25年程度以上(新築時は30年程度) とした長期修繕計画の作成が必要としています。 長期修繕計画に将来(計画的に) 見込まれる修繕工事及び改修工事の内容や時期、概算の費用を見込むことで、計画修繕工事を実施するために積み立てる修繕積立金の額の根拠 […]
マンションの建替え時期ではありませんか? 建替え時期について、どう考えたらいいでしょうか? マンションの寿命は日頃のメンテナンスで大きく左右されるので一概に何年とは言えません。 税法上マンションは47年で減価償却が終わるので、そのタイミングで建替えるという考え方もあります。その他に建替えを考えなければいけないポイントは大きく分けて二つあります。 一つは耐震面です。 「旧耐震基準」では中規模の […]
【YouTubeマンション管理を学ぶ】 マンション修繕積立金が足りない 現在の修繕積立金の積立額が不足しているマンションの割合は34.8% 多くのマンションでは修繕積立金が不足している状態にあります。 国土交通省が実施している2018年(平成30年度)のマンション総合調査。計画上の修繕積立金の積立額に対して現在の修繕積立金の積立額が不足しているマンションの割合は34.8%と報告されています。 […]
マンション管理組合員間の意思疎通に問題はありませんか? マンションを維持管理していく中で発生する問題や課題についてしっかりと協議して合意形成をスムーズにしていくためには役員同士や組合員相互の普段からの意思疎通は大切なことです。そのためには理事会を定期的に行い話し合われた内容と結果を議事録として掲示版に掲示したり各戸に配布することが必要です。 また、マンション内のコミュニティー形成のために入居 […]
マンション管理規約の改正が必要ではありませんか? 管理規約は全ての住民が快適に生活できるように、区分所有法に基づいて建物の使い方や権利のルールなどを定めたものです。 分譲時に管理会社が中心になり作成している場合がほとんどです。 しかしながら、時代の変化に伴う生活様式の移り変わりにより管理組合は適宜、規約内容を見直し改正する必要があります。 あるいは、管理会社に任せっきりにしている場合は管理 […]
マンション管理計画認定制度について 2021年6月に「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が改正されました。 2022年4月より新しく「マンション管理計画認定制度」が施行されます。 この制度は、地方自治体が(以下、自治体という)が 「マンション管理適正化推進計画」を作成している地域にあるマンションで、管理計画が一定の基準を満たす場合に管理組合が申請することにより、自治体から認定を受け […]
マンションのゴミ屋敷問題 ゴミ屋敷問題は戸建てばかりでなくマンションにおいても年々増加傾向にあり社会問題になっています。単身世帯が増加していることや個人主義が浸透して周囲とのつながりが薄くなっていることが主な理由ですが、マンションの場合は戸が閉まっていれば中の様子が分からず悪臭や害虫の発生で周りが気付いた時には中の状態は手が付けられないほど深刻化している場合が多く、解決までに大きな労力と時間を要 […]
マンションの防災対策はしていますか? 地震を始め自然災害の多い日本ではいつどこで大きな災害が起こるかわかりませんし、決して他人事と考えてはいけません。大きな災害から大切な生命や財産を守る日頃の備えは必要です。 2019年には政府の地震調査委員会が「日本海溝沿いは国内の他の海溝沿いに比べ、定常的に地震活動が活発であり、大きな地震が高い確率で発生する」との長期評価を公表しています。 大きな地震に […]
マンション建設後、大規模な修繕工事を行っていますか? マンションの「大規模修繕工事」とは長期修繕計画に基づき計画的に実施する「計画修繕工事」のうち、建物全体または複数の部位について行う大規模な修繕工事をいいます。 工事の時期は多くの場合12~15年周期で行われています。大規模修繕では主に外壁の塗装や屋上の防水、給排水管などの規模の大きな工事を実施するので、準備段階から工事完了まで一般的に4-5年 […]
理事会役員の選任で、困っていませんか? マンションの各住居の所有者は 「区分所有法第3条」 によりマンションの管理組合の構成員になると定められ「住民全員でマンションを管理する」ことが義務付けられています。しかし、全ての世帯が集まり管理していくことは現実的ではありません。 そこで「理事会」を組織して組合員の代表としての役員を1、2年の任期で複数人を選任し理事会として主体性をもってマンション全体を […]